
高圧送電鉄塔と電線。 · Stefan Andrej Shambora · Wikimedia Commons · CC BY 2.0
115 kV地域送電線の熱・電磁連成有限要素解析。手法はCHILECON 2025に査読論文として投稿
115 kV地域送電線で繰り返し発生する故障には、従来の送電容量チェック以上の検討が必要でした。Gridradixは事業者Celsiaの地域エンジニアリングチームの一員として、COMSOL Multiphysicsで送電線導体の熱・電磁連成有限要素モデルを構築し、電流負荷、周囲条件、電磁損失が導体温度と弛度をどのように左右するか — そして結果として生じる離隔距離と機械的応力が故障履歴をどこで説明するか — を定量化しました。この手法は「Thermal and Electromagnetic Impact on Conductor Sag in a 115 kV Transmission Line: A Finite Element Approach」(CLEI-JCC-CHILECON 2025、チリ・バルパライソ)として査読に投稿されました。
経験則に基づく送電容量を、導体が実際にどのように発熱し、弛み、故障に至るかという物理に基づく描像に置き換え、事業者に負荷限度と補強の根拠を与えるとともに、他の送電線にも再利用できる査読済みの手法を生み出しました。

投稿手法:Thermal and Electromagnetic Impact on Conductor Sag in a 115 kV Transmission Line: A Finite Element Approach — CLEI-JCC-CHILECON 2025、バルパライソ。
地域系統
大規模PV
高圧変電所
1.5 MW